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今回は見学・体験についてお話したいと思います。

事業所への見学時に、事業所の職員とお話をすることになります。
Web情報などではわからなかった支援内容や
通所しているのはどんな方ですか？
同年代の利用者さんはいますか？　などなど
気になることはどんどん質問しましょう。
そして、将来こんな仕事をしてみたいという目標に向けて、
今困っていることやそれに向けての支援内容についても相談してみましょう。

事業所側からは、ご本人の想いを叶えるために、
「こんな方法がありますよ」「こんな支援をしていますよ」という話が聞けると思います。
その話を聞いたり見学時に感じた雰囲気などで、
「嫌だなと感じることがないな」
「何だか楽しそう」
「よしやってみよう」
「何となく前に進めそう」などと感じたら、
次は体験のステップになります。
気になるカリキュラムがあればそれを体験できる日程を調整してもらいましょう。
体験は、基本的に他の利用者さんと同じカリキュラムを受けることになります。
そこで、事前に思っていたこととの差異であったり、色んなことを体感してください。
得るものはたくさんあると思います。

上記の見学から体験をピックアップしていたいくつかの事業所で実施してみましょう。
その中で、一番自分に合うと思う事業所を選択し、ご自身が思い描く将来へ向けて前進して行きましょう。
前回も最後に書きましたが、就労移行支援事業所は例外はありますが、最大2年間の利用期限があります。
自分に合った事業所を選ぶことがとても大切になります。
勇気をもって

時節柄、ZOOMなどのオンラインで相談を受け付けている事業所も多くあると思います。
ご自身でそういうツールを利用できる環境を持っているのであれば、是非使ってみてください。
もちろん、チャレンズでもZOOMによる相談など随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。