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通所訓練について
今回は、通所開始から訓練中のお話です。
通所を開始するにあたり、
ご本人の希望を伺い、周囲の環境なども鑑みて
これからこういう形(方向)で支援を実施していきますという
「個別支援計画書」というものを作成し、それに沿って
利用者:支援者双方が役割(取組むべきこと)を認識・共有しながら訓練を積んでいきます。
当然、計画に対してはその結果がどうだったのか?
という検証が必要になり、その結果に対して、
見直しが必要なのか、継続するのか、異なるアプローチをするのか、などなど
定期的な面談などを通して、利用者:支援者双方の想いを共有し、計画を見直したりします。
(いわゆるPDCAサイクルというものですね)
そして、就職へ向けて訓練を継続していきます。
決して独歩ではなく、支援者と一緒に目標に向かって進んでいきます。
日々色んな訓練(施設内カリキュラムや企業実習など)に取組むことで
「難しいって思っていたけど、意外とできるな」
「簡単だって思っていたけど、意外と難しいな」などなど
実感・体感できることがどんどん出てくると思います。
それが今後の道しるべのひとつとなります。
ぜひ、色んなことに挑戦して体感してください。
それができるのが就労移行支援施設です。
ひとつの事例として、
当初希望していた職種や異なる業種の企業実習などを経て、色んな想いを持たれ、
結果、当初の希望とは異なる業種へ就職し、現在も継続して働いておられる
チャレンズ京橋校の卒業生がおられます。