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利用者さんの声(福祉サービスの存在を知るまで)
今回のブログは、
チャレンズ京橋校のご利用者様に
福祉サービスの存在を知るまでのことを
ご自身の体験を元に書いていただいた内容を掲載いたします。
就労移行支援施設案内サイトのブログにも
同様のものを掲載しておりますが、
本サイト内でもご紹介したいと思います。
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はじめまして、利用者のNです。
精神疾患を患い約18年、それに加えて3年前に発達障害の告知も受けた👩です。
私が精神疾患と巡り会ってしまった原因は、当時の職場でのイジメと
家庭の問題をダブルで抱えてしまった事でした。
無自覚ながらも知り合いに心療内科に連れていかれて「鬱ですね」と診断されました。
よくある「まさか自分が・・・」でした(笑)
気づかないうちに人間って病むんだなぁと痛感しました・・・。
そして半年後に職場や家庭環境から離れて、しばらくは平穏に暮らしていました。
(いわゆる引きこもり生活のスタートです)
色々あって何回かクローズで社会復帰も試みましたが、
社会と分断された日々を送っていた私にとっては何もかもが苦痛だし、
それまで流せてた嫌味や怒鳴り声がもうダメで・・・
3か所勤めて何とか1カ月は勤務出来たけど、限界でした。
生気なく暮らしていたら当時のケースワーカーに
「障害者の福祉サービスとか施設があるの知ってます?」
と言われ、気づいた時には今のケアマネージャーさんと出会ってました。
これが当時「地獄」だと思った日々から這い上がるきっかけとなります。
当時の私は福祉に関しては無知でしたし(自立支援制度すら知らなかったんです)、
就労支援施設という存在も知りませんでしたから、
懇切丁寧にケアマネージャーさんに説明していただき、なんとなく仕組みを知る・・・
といった具合です(笑)
そこから施設巡りがスタートするのですが・・・
今回はここまでとさせていただきます。
次はチャレンズに出会ったきっかけと、チャレンズを選んだ決め手について書きますね♪