リワーク・復職の方(うつ病など)へ向けては以下のような支援があり、
カウンセリングなどを通じ利用者様ごとに合わせたより最適な就労移行を支援しております。
就労に向けて、できるところから一歩ずつ進んでいきましょう。
うつ病などで休職されている場合、心の浮き沈みによって日常的な活動に影響が出る場合もございます。チャレンズでは精神保健福祉士など専門家も在籍しており、自己肯定感の回復支援も行っております。
定期的なカウンセリングなどによって、ご利用者様の状況に合わせて支援内容の調整やケアをしながら就労移行を支援致します。現在、休職されている会社との調整・交渉もチャレンズが代行して対応可能です。ご利用者様は復職に向けた取り組みに集中して頂けます。
ご希望をヒアリングし、円滑に会社と連携し無理なく復職できるよう支援体制を整えていきます。うつ病などで休職されている場合、その心身の状態によっては、人が多くいる場所や騒音が息苦しく感じたり、通所のための外出が難しくなる場合があります。
そのような時でも、チャレンズでは在宅支援(オンライン対応)もしておりますので無理なくリワーク・復職へ向けての活動が可能です。月1回を基本ベースに、障がいの症状、健康、生活、リワーク・復職の活動など、いろいろな側面からカウンセリングを実施しております。
状況やご希望に合わせて適宜、カウンセリングの回数は調整しています。チャレンズには精神保健福祉士などの福祉専門職員がおりますので安心して就労移行支援が受けられます。リワーク・復職を目的とされている方の障がいの症状は人によってさまざまです。どういう特性や症状があるのか、病識の理解(病への知識)をサポート致します。
ご自身の病識の理解を深めることは、復職への活動のさまざまなシーンでの対応にも、役立つ力となります。リワーク・復職支援のプログラムとして、チャレンズでは実務体験も行っております。
勤務先の会社ではなく他社での実務体験が可能ですので、ご利用者様は気づかいすることなく復職への準備をしていくことができます。働いて生活をしていくためには、基礎的な体力や規則正しい健康的な生活をすることも必要になってきます。
チャレンズでは健康的な生活をサポートするため以下のようなプログラムもご用意しております。※プログラムは変更していく場合もございますのでご了承ください。
働くために必要な知識と能力を習得するためのプログラム。
事務系、作業系など職種別にご用意しており、ネイティブの英会話教室、不動産宅建資格、
プログラミング教室(チャレンズには元SEが常駐)など特長的なプログラムも受講できます。
チャレンズでは、いつでも実務の訓練を行える環境が整っております。実務訓練では工賃も支給があります。
工賃支給(例)
基礎訓練が終了後、リワーク・復職活動の前訓練を取り組んでいきます。あらためて、どんな仕事が自分に合っているのかを知るために職業評価(任意)を受講したり、職場の業務と近しい実習をしたり、復職活動への準備を整えていきます。
リワーク・復職活動では、求人検索の段階からチャレンズ職員も一緒に考え、支援致します。休職中の会社との調整・交渉もチャレンズが代行して対応可能です。復職後はご本人はもちろんのこと、復職先の企業とも連携をとって、長く働くためのフォローをしっかりと行います。
各種カリキュラムの復習や個人的に習得したいスキルの学習など、自由に学習できる時間を設けています。
卒業生の中には、この時間を利用して資格取得の学習をされていた方もおられます。
チャレンズでの基本的な1日の流れになります。
ご希望によって午後からの通所も可能ですのであくまでも一例になります。
詳細な1日の予定は週間スケジュールや個別カリキュラムによって異なります。
チャレンズ職員がサポートもご一緒しながら、個別の目標・ご希望に合わせて就労活動を行います。
9:00
開所
9時からチャレンズは開所しております。朝早くからでもご利用可能です。10:00
朝礼
10時に朝礼があり本日の予定確認など行います。 朝礼後はスタッフも一緒に体操を行い、一日をスタートします!10:00(朝礼後) – 12:00
プログラム活動(午前)
「なんでも発表会」「頭と体のストレッチ」などさまざまなプログラムや、スキルアップや就職活動など目標・ご希望に合わせた個別プログラムも行います。午前中で2つのプログラムを行います。12:00 – 13:00
お昼休憩
チャレンズでは管理栄養士監修の栄養バランスの取れたお弁当(1食50円)の提供もあります。(※午前のみ/午後のみの通所日は対象外)お弁当持参や外食される方もおられます。13:00 – 15:00
プログラム活動(午後)
昼食後の就労移行支援活動になります。午前の部と同じく個別プログラムなどを行います。午後も2つのプログラムを予定します。15:10 – 15:30
片付け/終礼
片付けを行い、終礼で全体のお話をしたあと、1日を終了します。今日も1日お疲れ様でした!チャレンズではリワーク・復職の方に向けて、過去と現在を見つめ、これからの働き方を見直し、より良い人生へ進むことをサポート致します。
ご自身の症状の理解や対処法を、精神保健福祉士など専門家とカウンセリングをしながら復職、社会復帰を目指します。
休職に至った原因、なぜ体調を崩してしまったのか、なども一緒に見つめ直すことで、同じ原因で体調を崩してしまうことを予防することにも繋がります。
一人一人に合わせて、業務に必要なスキルの維持のため、復帰する職場に近い内容のプログラム実施や、休職中の会社との調整代行などもしております。
見学や体験会も承っております。一人で悩まず就労移行支援の利用で一緒に社会復帰を目指してみませんか?
チャレンズではリワーク・復職の方の入所事例もございます。
リワーク・復職支援の企業様からのご依頼事例では、JR西日本様からのご依頼がありました。
今まで普通に働いていた状況が変わったことにより、自信を喪失してしまっていたり、障がいの症状をご自身では把握されておらず、悩んでおられる場合もございます。
チャレンズはそういった課題も含め、復職に向け支援致します。福祉専門職員(国家資格)も在籍しており、定期的なカウンセリングや疾患を理解した専門的なアドバイスで、安心して復職に向けて活動していただけます。
休職されている会社との調整・交渉もチャレンズが代行して対応可能です。
チャレンズでは国家資格を持つ福祉専門職員も複数名在籍しております。(精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士)疾患を理解した専門的なアドバイスで、安心して就労支援を受けられます。
就労移行支援とは、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのひとつで、
一般企業への就職を希望されている18歳以上65歳未満の障がいや難病のある方が、
働くために必要な知識と能力を習得するための支援です。
障がいや難病により単独で就職活動することが困難で、
就職に支援が必要な18歳以上65歳未満の方
就労移行支援の自己負担月額は、前年の世帯収入に応じて変わってきます。
世帯収入は本人と配偶者の金額の合計であり、親の収入は換算されません。
チャレンズでは障がい年金基金についてもご利用者様に応じて、ご相談・サポートしております。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
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生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(※1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、 グループホーム、ケアホーム利用者を除きます(※3) |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
※1:3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
※2:収入が概ね600万以下の世帯が対象になります。
※3:入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合「一般2」となります。
※その他条件によって減免があるので、各行政にご確認ください。
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